「ゆう…「近寄らないで!」」
悠里ちゃんに弁解を求めた私の声は、悠里ちゃんの震えた声で消え去った。
な、んで………??
いまだ唖然としてる私に、信頼してた、感謝してた悠里たゃんから苦痛な言葉が飛び出した。
「結愛ちゃん………ひどいよ。私の事はいつもみたいに虐めてもいい!だけど………他の族に情報を売って下っ端の皆を傷つけて……私から、姫の座を降ろそうとしたいからって、そんな事するなんて……」
そう言って泣きはじめた悠里ちゃん。
………え?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…