夜になり、みんな各自のコテージに戻って休んでいた。
子供達は興奮してて中々寝付けないようだったけど、12時前には二人ともぐっすり眠った。
「蒼空も唯もすごく楽しそうだったよね…来てよかった」
私は二人にそっと布団を掛けた。
昼間はあんなに暑かったのに、夜は少しひんやりする。
「そーだな、キャンプもたまにはいいかもな」
陸さんは缶ビールを2本持って出窓に座った。
そして、「こっちにくれば?」と手招きする。
私は陸さんの隣にちょこんと座った。
缶ビールを開けて、2人だけの2次会が始まる。
「おつかれ」
陸さんが自分の缶ビールを、私の缶ビールにカツンとぶつけた。
「お疲れ様、陸さん。運転もご苦労様でした」



