「そ、そう…?」
陸さんは自分のおでこを私のおでこにコツンとぶつけた。
「でも…あんま男と二人っきりになんなよ?」
「うん…わかった…」
すぐ目の前で陸さんが笑っていて、ドキドキする。
おでこから感じる優しいぬくもり。
愛されているんだってすごく感じる。
陸さんが私の旦那さんで良かった…
夕方になり、BBQが始まった。
陸さんの両側にはなぜか優斗ママと渉ママが陣取っている。
そして陸さんの紙皿の上は焼肉や野菜がてんこもり。
っもう。陸さんだって、迷惑なら断ればいいのに…。
私だってそんな風に両手に花のところ見せられたら面白くないよ。
イラついて口に運ぶ箸が止まらなくなる。



