「ほんとおせっかいな女だな」
優斗パパはクッと笑って、立っている私の方を見上げた。
そうだよね…
初対面の奴にどうこう言われたくないよね…
すると優斗パパはスクッと立ち上がった。
「あんたさぁ…」
そう言って私の顔に手を伸ばしてきた。
…えっ!
「あ、あの!!」
「顔に炭ついてる」
………は!?炭!?
「え!?」
「豪快についてるけど」
「え!!本当ですか!?」
私は思わず両手で顔を触った。
すると、優斗パパがブハッと笑った。
「余計ついたし!あんたアホだなっ」
目の前でケラケラ笑う優斗パパを見て驚く。
初めて会った時の印象と全然ちがくて。
いつもそうだといいのに。



