「そうだったんだ!なんか渉パパ、助けを呼んでるような声だったね…」
陸さんはハハっと笑って外に出て行った。
渉パパと馴染めたようで良かった…
優斗パパはちょっと変わってる人っぽいけど。
うちもそろそろBBQの準備しなきゃ。
あ、そういえば…途中で炭と着火剤買おうと思ってたのに、忘れてたんだっけ。
管理棟で売ってるって言ってたから行ってみようかな。
私は財布を持って管理棟へ向かった。
陸さんの言うとおり、外はジリジリと夏のような日差しで、肌が焼けているのがわかる。
日焼け止めたっぷり塗っておいてよかった…
少し歩いただけでも汗が出る。
フと横を見ると、木の下のベンチに横たわってる人がいた。



