「ち、違うっ…」 変な奴…といえば、変な奴かもしれないけど。 陸さんが私の顎を掴んで、無理やり上を向かせた。 「俺の目ぇ見ろよ」 私は陸さんの目が見れなかった。 「ごめん…今日ちょっと疲れてるから…先に寝てる」 「おい、奈緒!」 私は振り返らず急いで家の中に入った。 ごめんね陸さん… 私さっき、優斗パパと… 寝室に入り、浴衣を脱ぐとそのままベッドの中へと潜りこんだ。 せっかくの誕生日なのに… 本当になにやってるんだろう。