その言葉に優奈は一瞬顔を強張らせた。
「そんなの…もう遅いよ…あたし龍神の総長にこの前告られたし…名前も住んでる場所もわかられてるもん」
「俺がなんとかする」
「な…なに言ってんの!?陸は奈緒さんの事だけ考えてればいいじゃん!もうあたしに関わらないで!」
その場を去ろうとする優奈の腕を強くつかんで引き止めた。
「そういうわけにはいかねーんだよ!」
「じゃあ…どうして!?あの日からあたしの事さけてるでしょ!?メールも電話も返してくれなくて…あたしどんなに寂しかったと思う!?すごく辛かったんだよ…やっぱりあの日言わなきゃ良かったって…後悔した。前みたいに戻れないなら告らなきゃよかったよ!」
優奈に告られた日から、俺は優奈の事をさけていた。



