「悪いな、サンキュー」
今江君は優奈ちゃんからお弁当を受け取った。
「あのっ…優奈ちゃん?」
「はい」
「初めましてっ…私今江君からよく優奈ちゃんの事聞いていて…」
すると優奈ちゃんがくりくりの大きい目を更に大きくさせた。
「もしかして…お兄ちゃんの彼女さんですか!?」
今江君と私が同時に吹き出す。
「ち、ちが…」
「初めましてぇー!お兄ちゃんにこんな可愛い彼女いたなんて!お兄ちゃんのどんなところが良かったんですかぁ!?あ、てか…二人はここで知り合ったんですか!?」
優奈ちゃんが興奮気味にしゃべりだす。
さすが女子高生…キャピキャピしてて勢いがすごいというか…圧倒されてしまう。



