…そして今に至る。
相変わらずヘラヘラ笑ってる先輩。
私は諦めて、黙々と日誌を書く。
「ねえ、柚麻ちゃん誕生日いつ?」
…せっかく日誌に集中してたのに。
私は先輩に目を向ける。
「わあ、怖い顔〜」
「誰のせいですか」
本当に、この人は…
呆れるしかない。
…ていうか。
「先輩、本当に部活行かなくていいんですか」
「だって部活に柚麻ちゃんいないじゃん!」
「そりゃそうですよ!何言ってるんですか」
わけわからない。
部活は行かなきゃだめでしょ!
「ほら先輩、はやく行ってください」
「ええ〜!」
「女の子たち待ってますから」
「柚麻ちゃんも?」
「待ってません!」

