私は必死なのに、先輩はあんまり気にもしてないみたいで。
少し考えた後、
「えー、やだ!」
満面の笑みで言ったんだ。
…小学生か!!
思わず突っ込みそうになって慌てて飲み込む。
「いやいやなんでですか!特に用ないんですよね?」
「うん」
「じゃあ来る必要ないですよね」
「いやある!」
「はあ?!」
勢いで失礼なこと言ったけど、そんなのどうでもいい。
なんで理由もないのに会いに来るのか。
疑問すぎる。
「先輩もここまでくるの面倒じゃないですか!なんでですか!」
言い合いで大きくなった声をさらに張り上げる。

