「ここがキッチンな。んでここがー…」
今雄介君に家の中を案内してもらってます。
「んで、ここが小雪の部屋な!!んじゃあな!!」
「色々と案内してくれてありがとう!」
「あぁ!!またなんかあったら言ってくれよな!!」
「うん!」
扉を開けると
「わぁー!!きれーい!」
そこには町が見渡せるようになっていた。
さてと!荷物の整理しなきゃな!!

…あれから何分たっただろう。なんか一階が騒がしい。
「何かあったのかな?」
「小雪ちゃん。ちょっといい?」
響也さんだ。
「あ、はい!!」
一階に行く途中
「あの…この家って何人いるんですか?」
「ん?6人。」
「そうなんですか?でも…」
「来てみれば分かるよ。」
「は、はぁ…」