「お、帰ってきたか!…ほらご飯食べようぜ?」
「お!マジか!!…さすが礼央さん!美味そう!」
「小雪ちゃん達が帰ってくる2時間前から支度してたんだよね。」
独り言にしては大きい声で響也先輩はそう言った。
「っておい!何言ってんだ響也!…まぁ本当なんだが…」
「で、でも美味しそうです!!…は、はやく食べましょう?」