「「…」」
…男…?え!?私てっきり女の人かと思ってた。
「えっと…「おーい!響也どうしたんだ?…って!?!」
奥の方からもう一人の男の人が立っていた。
ん?何処かで見たような…って!!
「あ!!駅でぶつかった…」
「そうそう!!」
また私に無邪気な笑顔を見せてきた。
「…雄介、僕を残して話しないでくれない??…とりあえず君中に入って?」
「あ、ハイ。…お邪魔します。」
…まさか男子2人なんて…まだ、こんな大きな家なんだから女子がいる可能性も高いよね!!


ーそんな可能性を信じ居間に案内された。