この声が届くなら。

ーーー







そんなことされた後、
なぜか陽葵ちゃんに空き教室に連れてこられて...


そして今...顔をあれこれと触られています。





ーーー





そして数分後...


「よしっ!でーきた♪」


陽葵ちゃんは満足気に笑っていた。




すると、陽葵ちゃんはポケットから
スマホを取り出し誰かに電話をかけ始めた。








「あ、うんそう。
ちょっと今から来てー」




そう言って電話を切った。