「ナイッシュー!」 ボールを綺麗に入れた彼は 綺麗な笑顔で仲間達とハイタッチをしながら喜んでいた。 ーーーーーーバチッ‼︎ え‥‥。 「悠斗どこ見てんだよ⁉︎」 「あ‥っ。おう」 自惚れなのかもしれないけど 今。 彼と目が合ったような気がした。 悠斗‥。 初めて知った。彼の名前