何だろう?
何を話してるんだろう?
恭達の声が小さくて良く聞こえない。
というか、もう終わったの?
これで一件落着?
「きゃあっ!!!」
背後からの大きな悲鳴と共に、あたしの腕に痛みが走る。
気付くと、二人組の男に思い切り腕を後ろに捻り上げられてる。
「いっ……た!ちょっと何すんのっ!?」
後ろを振り返ると、百合さんが口を押さえられ、二人組の男に同じように捕らえられている。
何なのこいつら!?
「どっちが副総長の女だ!?」
「特徴的にはこっちだろ!!もういいっ!!どっちも捕らえろ!!」
百合さんが目的!?
「百合っ!!!!」



