君だから〜たった一人の君〜


「そかな?普通やと思うけど」


「普通やないやろ!!」


「失礼な!!」


こうやってまた…元通り。







「…やっぱ勝負下着なん?」


「う…うん」


約束通り、買い物についていくとそこはランジェリーショップ。


中学生の亜倖と亜鶴弥が入るのは少し抵抗がある。


「えぇい…!女は度胸や!!」


「いや、まあ…そうやけど」


亜倖の手をひいて、2人は未知の世界へと足を入れた。







「あ!これかわええ!!」


「ん〜?あ、ホンマにかわええ!!」