ちょっと古めで貫禄のある扉を開くと、そこには…
「うっわぁ……」
「さ、おいで。ひとまず部長の所に行こうか」
「ちょ…まってまって!少し突っ込ませろよ!!」
「敬語、はずれちゃってるよ?」
「……あ」
何なんだ、この人。
あたしのペースがことごとく打ち砕かれていくんだけど。
げふんげふん。
気を取り直して…
とりあえず、この古めの部屋は元教室…だったのか…?
がっつり黒板あるし、間違いねぇ。
けど、教室にしては広いような…。
「…ん、かぐやちゃん!…大丈夫?」
「……はっ!」
「どこかに飛んでたよ?…さあ、ここのドアを開けたら……
もとには戻れないよ……?」
・・・。
んん?
なぜにそこで脅しが入るんだ?
