凪「・・私は、知られたくない」
柚「だけどさ―――」
凪「そんなこと柚流なんかに言われたくない!」
柚「でも、それで皆が傷ついている。現に蓮が一番苦しいはずだ。一番近くに居るのに理由を知らないなんて俺だったら無理やり言わすさ。それを耐えて苦しんでいる蓮の気持ちも考えてやれ」
凪「っ・・・」
柚「蓮は・・聞きたくても聞けないんだ。聞いたらまた突き放される。離れてしまう。それが怖くて聞くに聞けない。アイツは待ってるよ。凪のその口から真実を話してくれるのを」
私の口を指さしながら言う柚流。
分かってるよ....
そんなこと....


