ありがとう。 その言葉が出そうになったがその言葉を飲み込んだ。 私は、コンコンとノックして校長室に入った。 ??「あ・・んじゃ、俺行くな!!」 校長室に入るとき、そんな声が聞こえた気がした。 達「・・凪!!遅いじゃないか!!蓮心配してたぞ!!」 蓮は過保護なんだから。 そう思いながらも、頬が緩みそうになる。 達「あ、こっちに座りなさい。この学校の事を説明するから」