孤独総長×全国三位の暴走族【完】







静「・・会いたくない?」





丹「凪って・・一稟総長だよな?見つかったのか?」







静「・・あれ、お前ら分かんないの?凪は――」





蓮「静!!」






僕が言うとビクっと反応する静。






蓮「・・いこ。でも・・高貴たちもつれてっていいよね?」







静「・・何で?別に関係ないじゃん」








蓮「いいから。高貴たちもいこ?一稟の総長・・見たいでしょ?」






丹「まさか、会えんのか!?会わせてくれんのか!?」







真「ほんと!?蓮ありがとー!!!」






高「・・あぁ」







透「・・・」






そう言ってバイクを取りに行った怜竜達。







静「・・蓮、何であいつらも?」