孤独総長×全国三位の暴走族【完】







蓮side








蓮「・・・え」







沈黙の中、僕が出た言葉はそれ。








たっちゃんの向こうに居る男は、僕が知っている懐かしい男だったから。












蓮「・・何で・・いるの?」














「迎え」








彼はそう言った。











蓮「・・・・静」