孤独総長×全国三位の暴走族【完】









凪「・・違う」






コツコツと近づく足音。







その人の手が肩に触れたその瞬間、私は全力で逃げるようにその場を離れた。








??「な・・っぎちゃん・・!」










また襲われる吐き気








凪「っはぁ・・っは・・っはぁ・・」






私がたどり着いた先は公園。








運が良かったのか、・・仮面は見られていない。








でも、見つかるのも時間の問題。








あいつらが、近くに居るという情報を耳にすれば学校にも・・







最悪の場合、









家にも来る。