凪「・・違う」 コツコツと近づく足音。 その人の手が肩に触れたその瞬間、私は全力で逃げるようにその場を離れた。 ??「な・・っぎちゃん・・!」 また襲われる吐き気 凪「っはぁ・・っは・・っはぁ・・」 私がたどり着いた先は公園。 運が良かったのか、・・仮面は見られていない。 でも、見つかるのも時間の問題。 あいつらが、近くに居るという情報を耳にすれば学校にも・・ 最悪の場合、 家にも来る。