孤独総長×全国三位の暴走族【完】









凪「・・まただ」









私が外に出て足を止めた先は・・病院。








いつも、此処へ自然と足が進んでしまう。







此処に会いたい人がいる。









でも、会う資格なんてない。









凪「..ごめん」









私はあの人がいる病室にそう言った。









??「・・あれ、凪・・ちゃん?」