孤独総長×全国三位の暴走族【完】






私は自然と、玄関に足を進めていた。






それは、多分この空気に居たくなかったから。








また戻ってしまうから。








一稟と笑いあっていた私に...。











それは、ダメなんだ。










凪「私は・・・戻ってはいけない。」









そう強く自分に言い聞かせた。