孤独総長×全国三位の暴走族【完】








・・家?







・・あの人?







凪「..誰」






蓮「あー・・んと~・・冷竜・・!」








凪「..冷竜?」






何で






その言葉だけが頭に飛び交う







蓮「とにかく、・・凪、玄関に行って」








凪「ヤダ」








蓮「えぇ~・・」





するとまた








ピンポーン







と鳴るインターフォン







これは、行くしかないのか。






凪「..蓮、偽名真角冷だから」







蓮「あ・・うん」






そう言って私は玄関に重い足を進めた。