孤独総長×全国三位の暴走族【完】




なにかクスリを飲まされたということはすぐに分かった。




朦朧とした意識の中、誰かに運ばれ車に乗せられるのが分かった。




「俺はお前を許さない。」





そんな声が聞こえて私の意識は限界を超え、意識を失った。






目を開けると、手足が柱に縛られ、改めて自分がどんな状況に置かれていて、これからどんな事が起きるのかが予想できた。





やってしまったと思った。







手足を一生懸命動かして見るけどびくともしない。





最悪だ。





??「大人しくしろよ、これから良いことが始まるんだから」






凪「あなただれ」





??「俺は、お前の双子の兄さ」






凪「え、…秦ちゃん?」






秦「そう。」





あんなに可愛かった秦ちゃんの面影はもうどこにも居ない。




大人になった秦ちゃん。口調も変わってて驚くしかない。




でも、目が闇に染まってるような気がした。





凪「何でここにいるの、私を何しようと…」








秦「それはすぐに分かる。…ほらきた。」