静「でも…甘かった。彗さんが死んだのを見て病院を出ていった時…会ったんだよ。あいつに。」
巧「あの時…」
静「あいつは俺に言った。『俺は凪を殺し、お前は俺の奴隷になる。それを拒否するならお前の周りを消す』ってね。」
葉「けす…」
低い声を出す葉。
静「それからはもう…恐怖しかない。全身鎖に繋がれ…あいつが来たと思ったら暴力、暴力、暴力…」
もう思い出したくもない。
記憶から消去してしまいたい。
静「気がついたら、凪がアイツを殴ってて…葉に連絡して…。そして今っていうわけ。」
凪がアイツを殴っているのを見て少し気分が晴れた気がしたのは言わない。


