凪「出口はどこ?」




柚「あっちだよ」




凪「もう行かなきゃ」





彗「良い総長になれよ?」







柚「俺の・・怜竜の奴らとも仲良くな?ガキだけど」






凪「ほんとガキだよね、話すのが疲れる」







彗「まぁ、柚琉が総長だったからな」






柚「それどうゆう意味だよ、おい!」






彗「ハイハイ、凪もう行かねえと」






柚「・・凪ちゃん、またな」






ふてくされた柚琉がとてもかわいく見えた。







凪「..彗と柚琉。・・私の活躍、ちゃんと見ててよ」






私は手を振りながら、柚琉が言う方向へ走っていった。







またね、愛してる。








大好きな二人のお兄ちゃんたち。







私は一瞬にして光に包まれた。





凪side終わり