孤独総長×全国三位の暴走族【完】






二人は血まみれで・・




違う、これは凪の血だ。





凪の下にいるのは誰だろう?




顔はグチャグチャだから凪がきっと馬乗りで殴ったんだろう。






僕は凪の横腹に刺さったままの刃物を円形に保護し、柄の部分を固定した。




すると、後ろからタタタッと足音が聞こえた。







葉「っ・・!もう少しで救急隊が到着するはずだ。間に合うか?」








蓮「間に合わせなきゃダメでしょ」








葉「・・そうだな」







蓮「凪ー、聞こえるー?凪、もう少しで来るから頑張って・・」








声をかけていると、複数の足音が聞こえ、





「離れてください」






救急隊員が来た。