二人は血まみれで・・
違う、これは凪の血だ。
凪の下にいるのは誰だろう?
顔はグチャグチャだから凪がきっと馬乗りで殴ったんだろう。
僕は凪の横腹に刺さったままの刃物を円形に保護し、柄の部分を固定した。
すると、後ろからタタタッと足音が聞こえた。
葉「っ・・!もう少しで救急隊が到着するはずだ。間に合うか?」
蓮「間に合わせなきゃダメでしょ」
葉「・・そうだな」
蓮「凪ー、聞こえるー?凪、もう少しで来るから頑張って・・」
声をかけていると、複数の足音が聞こえ、
「離れてください」
救急隊員が来た。
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