一番奥の部屋に足を進める。 コツ…コツ… ガチャっと扉を開けると… 凪「…静っ」 体、手、首、足を縛られ、上半身裸でアザだらけ、所々に血が飛び散っている。 凪「静…ごめん…」 気絶してる静は目を覚まさない。 こんな体 痛かっただろう 怖かっただろう 震えていただろう 溢れる涙。 止まらなかった。 闇「…離れろよ」