小学生の凪side
凪「ただいまー!!」
ランドセルを投げ捨て、お母さんに飛びついた。
母「あら、おかえり。凪、秦ちゃんは?」
凪「公園で遊んでから帰るって言ってたー」
父「家に帰ってから遊びに行けばいいのに。まったく。」
お母さんお父さんは、美人美男で近所では有名だった。
母「あら?小さい頃家に帰らないで私の手を引っ張って公園に連れ回したのはどこの誰でしょうね?」
父「ご、ごほんごほん!!んん、だ、誰だろうな?」
私とお母さんはお父さんを見てフフッと笑った。
私達はそういう温かい家族だった。
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