孤独総長×全国三位の暴走族【完】










帝「お前・・毎日毎日、遅刻だ馬鹿野郎」






??「ごめんって~。」







??「ホントだ。バーーカ」






金髪の後ろに見下すように言う青髪の男。







??「光喜もだろ!」






??「うっせーばーか」







??「お前、さっきから俺をバカバカって!!」







??「仕方ないじゃん。それがみっつーの愛情表現なんだから」








青髪の後ろからひょこっと出た男・・女?








??「うわっ・・キモっ。バカで愛情表現とか」






青髪に身震いする金髪男。








??「・・真、馬鹿じゃねーの?なわけねーじゃん。何で俺がコイツに愛情表現しなきゃいけないわけ?」







まさ・・男か。







??「ハハっ、嘘だよ嘘!みっつーがこんなにムキになるなんて・・まさかみっつー..」








??「なわけねーだろ」






被せるように言った青髪の男。







??「っていうか、高貴は?」








??「あー、今来るよ。あ、きたきた」