やっぱり 凪「私達、似てるね」 兄妹なんだって思える。 ニコッとお兄ちゃんに向けた。 闇「お前と一緒にすんな。お前は人殺しだろ」 凪「それはお兄ちゃんも同じでしょう?私はお兄ちゃんを殺したい…ほど、柚琉と彗が大好き。愛してた。」 闇「…」 顔を歪ませるお兄ちゃん。 凪「私が、あの時火事で死んでいたら…お兄ちゃんは幸せだった?」 歪ませたまま、顔を動かさないお兄ちゃん。 あの頃…私達はまだ小学生だった…