孤独総長×全国三位の暴走族【完】








闇「まぁ、とにかく、お前に俺を殺すことなんて出来ない。」








その言葉に拳に力が入る。






凪「殺せるさ」







彗を殺したお前なら。







闇「フン、まぁ、そんなコソコソ調べてないで早く俺を殺してみろよ」








そう言ってブツっと切れた通話。





はぁ、疲れた。







また椅子にもたれ掛かろうとしたとき、ヴーヴーとまた携帯のバイブが。







誰だと思いながら面倒で画面を見ずに電話に出たのが悪かった。









??「あ!でた!」









その懐かしき声に通話を切ろうと思ったが、懐かしい声に少しだけ癒されて通話を切らなかった。










もう話さないと決めたはずなのに。








??「凪、元気にしてたか!?なんで今まで...」







電話に出なかった。と言いたいのだろう。







でも、相手は泣いているのか、嗚咽が聞こえた。








いい大人が情けない。