孤独総長×全国三位の暴走族【完】



巧side






どうしよう





葉がそっとしとけって言ってたけど、






やっぱり、そっとなんてできねぇよ…。





というわけで色々と理由つけてこっそり凪着いてきたんだけど…。







凪が、座って動かない…!!




ここは木とかなくて、隠れる場所がないし、コソコソとしてるのもなんだから俺は凪の100mくらい後ろに立っている。












いま声かける雰囲気じゃねぇし。






俺はただ凪を後ろから見てるだけ。








これが俺がしたいことなのだろうか…








こんな時に限って何したらいいか分からない






ここで話しかけたら拒否されそう…








仲間がするべき行動…って…







俺は凪に向かって歩き出した。