何も言えなかった、現に、足が震えていたから。 アイツが俺の目の前に立つとこう言った。 闇「・・ご主人様が、迎えに来たよ。ほら、お座り」 アイツはニヤっと笑い俺の頭に手をのせた。 俺は座って静かに右足を立て、視線を下にうつした。 静「・・ご・・主人様、了解致しました。」 俺は、・・アイツに従うしかなかった。 心の中で、こう言うしかない俺を憎んだ。 ・・ごめん、皆、俺を...殺して。 静side終わり