真「どうした?いきなり」

そして、郁斗はこう言った

郁「俺さ、お前に嫉妬してたんだ。美生は俺と付き合っているのに何で真生ばっかりに行くんだって」

確かに美生が郁斗と付き合っても美生は俺とずっと一緒だったなぁ

帰る時も家が一緒だから俺が送っていたな

美生は倉庫でも郁斗じゃなく俺の方にいて

んで、俺は郁斗から睨まれてばっかだったな

真「そっか…」

郁「忘れようと思っても忘れられないし…」

んんっ?

ということは、

ま、まさか郁斗…

真「…郁斗さーん、まさかまだ好きなデスカ?(言うな!)」

郁「悪いか?んで、さいごの方片言だぞ。ほんと、似てるな。」

奏「僕もまぜてよ~、何々―郁斗、みーちゃんのこと忘れられないんだ~」

郁「悪いかよ、嫌いになったはずなのに心の中では美生ばっかだった」

…こいつ、ほんとに郁斗か

くさ~いこと言ってんぞ

でも、いえない!また、付き合う事になっても、次は認めるものか!

奏「うわぁ~、郁斗、気持ち悪いよー」

真「気持ち悪い」

潤「上に同じ」

樹「コクンっ」

それぞれ言った

郁「なんだよ、悪いか!!」

そう言った時

美「……ん」

美生は起きてきた