可憐な年下オオカミの飼い方


どうしよう、でも、こんな格好…









『香澄さん!?』





柱に隠れている私に気付いて、ウサが駆け寄ってくる。





『輝(アキラ)!まだ話は終わっとらんぞ』





『香澄さん、こっち!』






ウサに手を引かれて訳が分からないまま走り出す。