ふあぁぁあ!
笑った!笑ったよ今!
イケメンが笑うと更にイケメン!!
興奮気味の私は少しばかりか鼻息が荒くなってしまっていたかもしれない。…女子としてやばいぞ。
「俺の名前知ってるんだ……ってそ、それは!!」
今度は甲斐崎さんが私を指指した。
私、というか、私の持っているジュース…に指が向けられているのは果たして気の所為だろうか。
「俺のレモンティーがなんでそんな所に!?」
気の所為じゃなかったーーー。
「レモンティー…!期待して走って買いに来たのに!」
甲斐崎さんはその可愛らしいお顔を歪めて泣きそうな表情を浮かべる。
うっ、な、なんか私が悪い事したいみたい…。
何この謎の罪悪感っぽいの…。

