LEGEND GIRL 1


使用人①「あ、あの…私達はこれで…」


守「ん?あぁ、いいよ〜、僕たちの花嫁をありがとね~」

恵「ちょうど、探してたとこだったんだっ!」


使用人②「そうでしたか!では…」


はぁ、全く何が僕たちの花嫁よ…


『で、これから何があるんですか?』


守「あぁ、今から僕たちの両親とか、知り合いとの挨拶があるんだ〜」


恵「だから、リンちゃんも一緒に参加してねっ!」


『…なんで、私が挨拶なんかしなきゃならないんですか?』



守「だって、僕たちの花嫁さんでしょ〜」


『それは、勝手にあなたたちが…』


恵「いいからっ、いいからっ!
ねっ?行こうっ!」



『ちょっ、ちょっと…』



守「大丈夫だよ〜!僕たちがついてるからぁ〜!」


恵「心配しないでっ!リンちゃんっ!」



はぁ、誰か助けてくれないかしら…