建「んじゃぁね~、あ!
俺のことを“建”って呼んで!」
『それで、いいんですか?』
建「おぅ!いーぜっ!絶対に“建”な!」
『わかりました…じゃあ、今日からは“建”と呼ばせていただきますね!』
建「よっしゃぁーーーー!!」
…本当にこれだけでいいのかしら…
守・恵「「えええーーー!建だけズルイ!リンちゃん!僕たちも名前で呼んで~!!」」
『…?別にいいですよ?』
守・恵「「やったぁーーー!!」」
右京「では、私も、名前で呼んで下さい」
『え、ええ。わかりました…』
皆、変なことをいうのね…
カナト「コソッ)リンって、時々鈍感だよね…」
奏「コソッ)ええ、男心を分かってないところが、女の子らしくて可愛いんですが…
」
海「コソッ)それが、たまに傷なんだよなぁ~」
…あの三人、何、こそこそしてるのかしら…
ん?
それより、あの三人の歓迎会なのになんで、私が王龍の人達と話をしてるのよ…
はぁ。何してるのよ、私…
