カナト「ふふっ♪そ〜ゆ〜わけだからリンは姫にはなりませ〜ん♪
これで分かってくれない?
まさか、嫌だとは言わないよね〜♪
僕たちに負けたという事実をばらされたくないもんね〜?」
……。それは…脅しになるのかしら?
龍「……んなのお前らの勝手にしろよ。」
右京「………龍。まさか、あなた他の族にばらされてもいいと思っているんですか?」
守「だめだよぉっ!龍!僕たちがそんなことをしたら……。」
恵「守っ!それ以上言っちゃダメっ!」
ユウ「……。」
…どうしたのかしら、負けたことが他の族にバレちゃまずいことでもあるのかしら。
……何かありそうね。
何を隠してるのかしら。
薬?族関係?それとも…
建「まぁ、バレたら俺たちにとっては最悪だなぁ〜」
海「そーだろーなぁ!全国1強い王龍の名前に傷がついちゃぁ〜な?」
奏「バラされたくなければ、リンのことは諦めてください。」
龍「…わかった。今は諦める。
だが、いつかお前を俺の、俺たちの姫にする。絶対にだ。」
『うふふ。では楽しみにしてますね』
そう言って、私は帰ろうとドアに向かって歩き出した…
ギュッ
守・恵「「ねぇ、ねぇ!3人の歓迎会をしようよっ!」」
双子に抱きつかれて、帰ることは残念ながら出来なかった……。
双子に
