LEGEND GIRL 1

『王龍が居そうな場所はわかってるの?』

カナト「あっ、屋上!いつもそこにいるって聞いたよっ♪」

『そう。なら、話は早いじゃない。
2人とも、頑張って。』

奏「リンは、一緒に来てくれないんですかっ?!」

海「リンが、来ねぇのに頑張る意味があんのかよ。」


ちょっと、2人ともやる気あるの?
一応、組長の側近なんでしょ?
これじゃ、仕事にならないじゃない。


カナト「リン、行こうよ!
俺も行くから!ねっ!お願い♪」

『…カナトがそこまで言うなら。』

奏・海「「カナトに負けた…」」


そして、4人で屋上へ向かった。