LEGEND GIRL 1

HRが終わって、先生が教室を出て行ったので私は、少し寝ようと思って机に伏せようとした…


カナト「リン〜♪リンってば〜♪」


が、カナトにまた邪魔された。

『カナト、うるさい。昨日も睡眠の邪魔してきたよね。で、何?』

カナト「リンに王龍が来てないことを言わなきゃかなと思って…」

海「あーーーっ!それ、俺も思った!」
奏「王龍が来てないと何も始まらないからね。」

私の後ろの席の海と、私の前の席の奏が入ってきた。私の睡眠の邪魔しやがって。


でも、仕事をしなきゃならないから、起きないと。