幼なじみの溺愛が危険すぎる。

「……りりちゃん、あいつのこと小学生のころから好きだったよね」



トゲのある玲音の冷たく言い方にキョトンと顔をあげた。



「?」



「りりちゃん、道場行った日はあいつの話ばかりしてたもんね」



「颯大は圧倒的に強かったから…

でも、私、颯大のことを好きだなんて言ったことあったっけ?」



颯大のこと、強くてすごいとは思ってたけど…




「言葉にしなくても、そんなの見てればわかるよ」



吐き捨てるようにそう言った玲音に、目をパチクリさせた。




「玲音どうしたの??」