幼なじみの溺愛が危険すぎる。

「お願いされません。

玲音のご飯も作るし洗濯だってする。

でも、おばさんは元気でいてくれないと
私が困る。

だから"玲音のことをお願い"なんて言わないで。


私たちが大人になるまでおばさんには元気でいてもらわないと困るもん」



そう伝えておばさんに背中を向けた。



おばさんには涙なんて見せられなかった。





あの日の困ったように小さく笑ったおばさんの横顔を思い出していると、

玲音がぼそりと呟いた。