幼なじみの溺愛が危険すぎる。

「それよりね、りりちゃん。

今日も玲音の部活、見に行ってくれたんでしょ?


もう高校生なんだから、玲音の面倒なんてみなくていいのよ?


りりちゃんにだって、やりたいことがあるんだろうし…」



「私は全然大丈夫!好きでやってることだから」



おばさんにそう伝えると、玲音は満面の笑顔を見せた。



「つまりさ、りりちゃんは俺のことが好きで好きでたまらないんだよね♡」




「一言もそんなこと言ってないけどね?」




「りりちゃん、素直じゃないから♡」




冷たい視線を投げつけながら玲音の目の前で軽く拳を握ると

途端に玲音は静かになった。