幼なじみの溺愛が危険すぎる。

「それがどうも噂じゃないみたいでね?

"如月先輩"本人が、下級生の女の子たちに直接触れ回ってるらしいの。

"吉川先輩"と婚約して一緒に住んでるって。

そうなの、"如月先輩"?」



「り、りりちゃん?ちょ、ちょっと待って……その、は、話をちゃんと。

っていうか、その木の棒はどこから拾ってきたのか…な……??


さすがに、それで叩かれたら……」



「言いたいことはそれだけ?」




大きく息を吸い込んで、握った木の棒をかまえた。