幼なじみの溺愛が危険すぎる。

朝ごはんを食べながら物思いにふけっていると、玲音が首をかしげた。



「りりちゃん、どうしたの?」



「あのね、最近の沙耶ちゃん、おかしくない?

玲音が話しかけてくると、急に席を立ってどっか行っちゃうし。


前はね、"玲音から離れて、早く彼氏作ってダブルデートしようよー"って毎日のように言ってきたのに


最近は"2人のこと、応援するから"って、そればっかり言うんだよ?


私、なにを応援されてるの?」




「さぁ?なんだろうね?

それより、りりちゃん、早くネクタイ結んで?」




「……うん」